お金の正しい使い方の道しるべとなった「金持ち父さん、貧乏父さん」
この本を購入したのは2011年くらいでした。
当時、本を読むのが大の苦手で読まなきゃ、と思いつつずっと放置。
読了した今では、もっと早く読んでいれば、と思う内容でした。
ラットレース(イタチごっこ)から抜け出せ!
給料を得て、各種税金・保険を支払い、残ったお金で必要な食料・生活費を購入し、余ったお金を貯金する。しかしできた貯金額は毎回少ない。
家計簿をつけているのになぜか毎月カツカツ、予定している貯金プランとは日がたつごとに乖離していく。
同じような経験をしたことがある人は多いはず。私もその一人。
これはまるでラットレース(イタチごっこ)だ。思考を変える必要があるね。
本書では金持ち父さん、貧乏父さんが登場する。
正直たいした能力の違いはない、あるとすればファイナンシャル・インテリジェンスの有無、考え方の違いくらい。
280ページあり、内容は重厚で、これから社会に旅立つ子どもの教育に最も適していると思います。
難しい内容もあるが自分に分かる部分だけ読み、吸収してほしい。
詳細は購入して読んで欲しいが、私がこの本で得た驚き・考え方の内容を抜粋します。
金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。
資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金をとっていく
・車、持ち家は負債
私は一度読んだだけでは理解できなかった。何回か、何年かおきに読むことをオススメすします。
現在、ごく少額ながら投資に手を出し、値動きを見ながら勉強しています。(実際に行動、お金を払わなければいつまでも現状を脱却できないことは確かなので)
ともに、一緒に頑張ろう!
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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